ホームに戻る > スレッド一覧 > 過去ログ > 記事閲覧
[648] 人材不足対策として進路指導担当者への情報提供研修が求められるのではないでしょうか
日時: 2017/08/15 12:11
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:YySBg7CI

高校の進路指導担当者向けの研修を開くことが人材確保には必要です。進路指導者が介護職を目指す生徒に、思いとどまるように説得する状況がみられる限り、この国の介護の未来はありません。

本日更新のブログ記事「進路指導担当者への情報提供研修の必要性」を参照ください。
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52079417.html

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

厚労省のサイトには載っていない胸に突き刺さる意見 ( No.8 )
日時: 2017/08/24 22:29
名前: ヘルパー4級 ID:2w60bhDw メールを送信する

第145回社会保障審議会介護給付費分科会からの紹介、ありがとうございます。私も資料に目を通してみました。

p.21 「介護人材の賃金の状況」を見ると、「夢も希望も無い」といったところですね。
ttp://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000175117.pdf

ホームヘルパー 25.4万円
福祉施設介護員 26.9万円
全産業 40.8万円

※入門研修に関しても、年間3万人だの高齢者がこぞって介護分野に参入だの、夢物語が散りばめられています。

p.16 の「居宅サービス事業所におけるICTの導入に向けた取組状況」も、何だかな感が強いですね。オランダの“ビュートゾルフ”みたいに、タブレット1つで1人1人が請負いで仕事できるぐらいに、請求の事務作業の煩雑さを解消しなければ。複雑怪奇で難解な制度をそのまま温存して、ITCで解決しようという発想がおかしい。
ttps://www.kango-roo.com/sn/a/view/1441#6

問題なのは、厚労省の資料には載っていない、本音でされた議論です。ここで、胸に突き刺さる意見が出されたようです。

介護職員処遇改善加算のIVとV、2018年度改定で廃止に向け検討—介護給付費分科会
ttp://www.medwatch.jp/?p=15366#i-2

個人的に訪問ペルパーをやっていて悲しいのは、生活保護のお宅より明らかに使えるお金が少ないと感じる時ですね。

一方、一層の低予算を目指した総合事業ですが、案の定というか当然の結果になっていますね。

軽度介護 自治体45%苦慮 住民ら担い手確保難しく
ttps://mainichi.jp/articles/20170819/k00/00m/040/036000c

軽度介護の担い手不足、地方で深刻 京都、都市部と格差
ttp://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170819000159

私としては、待遇アップ無しにイメージだけアップした所で人材不足は解消しないと思います。

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成