ホームに戻る > スレッド一覧 > 過去ログ > 記事閲覧
[648] 人材不足対策として進路指導担当者への情報提供研修が求められるのではないでしょうか
日時: 2017/08/15 12:11
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:YySBg7CI

高校の進路指導担当者向けの研修を開くことが人材確保には必要です。進路指導者が介護職を目指す生徒に、思いとどまるように説得する状況がみられる限り、この国の介護の未来はありません。

本日更新のブログ記事「進路指導担当者への情報提供研修の必要性」を参照ください。
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52079417.html

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

国は主導していると思います ( No.10 )
日時: 2017/08/28 22:47
名前: ヘルパー4級 ID:/GhMWDPc メールを送信する

説明会をすれば増える筈だと解釈すべきか、説明会をした結果がこれなのだと考えるべきか、ですが、厚生労働省の「若者の参入促進のための取組」の14枚目 (p.103) から「進路指導担当者に対する理解促進・魅力発信の取組事例」として、34の都府県の取り組みが紹介されています。
ttp://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/document5-3.pdf

介護職員数は毎年、増加しています。
ttps://www.fukushi-work.jp/toukei/

若者が減っている状況で要介護者が急増している。残念ながら、今の待遇で、教師が説明さえすれば若い人がこぞって介護の道を選び、要介護者の増加のペースを上回るとも考えにくいです。

以前にフィリピンの介護人材は遥かに好条件のカナダへ行ってしまうという話をしましたが、今度はインドネシアの介護士は母国に帰ってしまうという話です。バブル景気の飛ぶ鳥を落とす勢いの頃の日本の経済のイメージが固着化し現実が見えない人が多いようですが、今やインドネシアも経済発展が著しく、EPA 候補生で日本に来るような優秀な人は、インドネシアでもそれなりの給料が稼げるようです。それで、やはり母国で働くほうが、となるようです。
ttp://www.huffingtonpost.jp/foresight/foreigner-nurse_b_5795004.html

今、養成校にベトナムの留学生が増えているようですが、逆に、フィリピンやインドネシアの留学生は養成校には来ていないのでは。フィリピンの人なら、金を払って2年学ぶ位ならカナダで金を貰って2年住み込みで介護して永住権を貰うほうがいい。ですから養成校に来るのは「英語のできない、アジアでも収入が少ない途上国の若者」だけでしょう。他にはミャンマーとかラオスの人なら来てくれる可能性あり。後は漢字が解る中国の若者が来てくれるかで養成校留学ルート人材の人数も変わるでしょう。

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成