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[583] 施設看取り時の救急と警察の対応
日時: 2017/06/16 18:03
名前: TOMU ID:9M9.Qh3.

特養で相談員をしています。最近は、医療依存度の高い入所者が増加し、看取りでの対応も増加しています。夜間に急に亡くなり、主治医に連絡すると、救急車で病院まで連れてきてくださいとの指示を受け、救急車を要請すると、必ず警察へ連絡がなされ、警察の対応で職員が負担となっています。
私の認識としては、事故や不審死でなければ、警察による検死は必要ないと思っています。先ず、救急が現場を確認し、不審な点があれば警察に連絡することでよいのではないかと思っていますが、他の自治体でも亡くなった場合、救急車を要請すると必ず警察が来るものでしょうか

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主治医が夜に行きたくないだけでは ( No.9 )
日時: 2017/09/07 21:11
名前: ヘルパー4級 ID:Qn/1GBsU メールを送信する

「夜間に急に亡くなり、主治医に連絡すると、救急車で病院まで連れてきてくださいとの指示」がポイントに思います。夜間に急に亡くなっても主治医が特養に来れば救急車も病院も来ない。要するに主治医が、夜間に来るのが面倒だというだけの話ではないでしょうか。さしずめ「看取り段階の高齢者が死んだ? だから何だ。こっちだって人間の労働者だ。過労死したくないよ。疲れて帰って休んでいるのに夜間になんか連絡するんじゃない。自分は行きたくないから救急車を呼べと指示して後は任せよう」という事ですよね。昼間だったら急に亡くなっても主治医が見て死亡診断書を書いているのであれば、この推測で「当たり」でしょう。改善案ですが

・夜中でも来る主治医に替える
・これは無理だろうから、看取り段階の入所者の場合、事前に医師とも相談の上、夜勤中のリーダー等が実質的に「これは亡くなっている」と判断し、主治医の勤務時間になったら「Aさん、亡くなっているようです」とでも言えば、「死亡時間:午前10時」などと書かれた死亡診断書を書くのでは。

残念な事に日本中には非常に沢山の施設があり、すると中には稀に職員による殺人事件などもニュースで報道されます。それで施設で亡くなられた方が出ると警察によっては「お前が殺したんじゃないのか。事情を聞こう」みたいになって、この職員が殺したわけではないようだなと納得する、を夜勤担当者の数だけ繰り返すのでは。警察は、亡くなるのも時間の問題の看取り段階の入所者かどうかなどは知りませんから、検死する以外に事故や不審死ではないと判断できない、だから夜勤明けの職員に事情を聞いて納得してから開放するのでは。

そもそも特養に主治医がいるのだから主治医が死亡診断書を書けばいいだけの話ですよね。それをサボりたいために主治医が救急搬送が必要だと指示を出して救急搬送し病院に着いたら死んでいて、となれば事件扱いする以外にないじゃないですか。あえて、主治医が「老衰」等で死亡診断書を書かなかったわけですから。

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