|  翌月へ連続して跨る場合について ( No.1 ) | 
| 日時: 2018/04/05 18:09名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:sPcjYA3g
 
特養の外泊時費用と同じルールです。つまりこの費用は月6日算定できるのですが、日をあけずに月をまたぐ場合は特例があるのです。具体例を示して説明しますね。
 例えば4月23日に入院したとします。すると4/23は認知症対応型共同生活介護費を算定し、4/24〜4/29までの6日間について外泊時費用を算定します。このケースはこの6日間の算定で終わりとなり、月が替わった5月に外泊時費用は算定できなくなります。
 
 ところが4月24日に入院したとします。すると4/24は認知症対応型共同生活介護費を算定し、4/25〜4/30までの6日間について外泊時費用を算定できますが、ここで月が替わり6日間の費用算定の後、日をあけずに5月に替わります。これが「翌月へ連続して跨る場合」に該当することになり、本ケースは4/25〜5/6まで12日間外泊時費用が算定できることになります。
 
 同じように4月29日に入院したとします。すると4/29は認知症対応型共同生活介護費を算定し、4/30〜5/6まで7日間外泊時費用を算定できます。
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|  具体例まで示して頂きありがとうございます ( No.2 ) | 
| 日時: 2018/04/05 19:55名前: poko ID:gvrD8Edw
 
masaさん
 迅速かつ丁寧な解説ありがとうございます。
 特養ので同じルールがあったのですね、自分の確認不足でした。
 
 おかげ様でスッキリ致しました。
 
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|  入院時しか算定できないグループホーム ( No.3 ) | 
| 日時: 2018/04/08 09:40名前: 素通り ID:ualP3LGU
 
私も同じく理解できなかったので、参考になりました。ありがとうございます。
 しかしながら、特養では外泊全般で認められて、グループホームでは入院時しか認められないのですね。
 なんだかモヤモヤします。
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|  退院後を見据えた ( No.4 ) | 
| 日時: 2018/04/09 15:06名前: toto ID:o13bcCv.
 
 入院が2〜3ヶ月に及ぶ場合、介護報酬が0では経営自体が厳しくなってしまうため『退居』としている事業者が多いのではないでしょうか?        「退院後にグループホームに戻れる」事が前提としてありますね。
 
 ただ今回新設された入院時の費用(6日間)では、『焼け石に水』の感が否めませんが・・・。
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|  月またぎ算定の理屈 ( No.5 ) | 
| 日時: 2018/06/27 11:29名前: 疑問 ID:40lVvqVI
 
例えば、4/20-5/9まで入院をした場合、4/20-25までが算定可能で、以降は算定が出来ないものと思います。
 
 算定期間を空けずに月をまたぐ場合には最長12日間の算定が可能というルールは分かりましたが、
 
 何故算定期間が連続していないといけないのか、
 そもそもの理屈がいまいち理解できません。
 
 入院して不在である日数は変わらないのに、
 なぜ25日や26日からの入院だと+6日間で算定できるのでしょうか。
 
 
 1ヶ月に6日しか算定出来ないのであれば、翌月はリセットされるというイメージで考えてしまいます。
 
 過去スレ読んでいて同じようなこと書いている人がいたので、多分自分と同じ様な疑問を抱いていたんだと思います。
 ルールではなく理屈がよく分からないというか。
 
 http://www.akai-hana.jp/patio/read.cgi?no=325
 
 私は何か観点が違うのか、勘違いしているのでしょうか…
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|  できるだけ費用算定したいという側の要求が通った特例ルールとしか言いようがない ( No.6 ) | 
| 日時: 2018/06/27 11:39名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:cXG.My7E
 
そういうルールになっているということで、理由は明らかにされていませんが、もともとこれは特養のルールで存在していたもので、措置制度から介護保険制度になった際に、措置制度では入院しても事務費という費用が出されていたのに、介護保険制度になったとたんに、入院の場合は外泊時費用を6日間しか算定できなくなった時に、せめて月またぎの場合は特例で連続12日間まで認めてほしいという要求が通った結果だとしか言いようがないです。
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|  そのように捉えます ( No.7 ) | 
| 日時: 2018/06/27 11:49名前: 疑問 ID:40lVvqVI
 
早速の返信を有難うございました。
 >せめて月またぎの場合は特例で連続12日間まで認めてほしいという要求が通った結果
 
 
 なるほど、そういった背景があったのですね。
 その辺りの知識が無いと、腑に落ちない要件ではあります。
 
 それをそのままGHに持ってくるということは、
 何かしら、それで良しとする理由があってのことなのでしょうが。
 
 
 ひとまず、そういうものとして捉えます。
 
 
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