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[799] 通所介護のサービス提供時間区分についての考え方について
日時: 2017/11/17 15:45
名前: day ID:4cyievks

H29.11.8の社保審−介護給付費分科会の資料で、通所介護における基本報酬の
サービス提供時間区分の見直しについて、サービス提供時間の実態を踏まえて、
現行のサービス提供時間区分を1時間ごとに見直してはどうか。
という案が出ています。

どのように見直されるかはわかりませんが、以下の2つの考え方があるのかなと
思いました。

通常規模 通所介護 介護1の場合 現時点では、 
 3-5時間  380単位
 5-7時間  572単位
7-9時間  656単位 
 9-10時間 656単位+50単位=706単位

@現在の単位数は、それぞれ3.5.7.9時間であるという考え方
  3時間  380単位
  4時間  現行の380〜572単位の中間程度
  5時間  572単位
  6時間  現行の572〜656単位の中間程度
  7時間  656単位
  8時間  現行の656〜656+50の中間程度
  9時間  656単位+50単位

A現在の単位数は、それぞれ2時間の中間の単位数という考え方(7-9の場合8時間)
  3時間  380単位より少ない
  4時間  380単位
  5時間  現行の380〜572単位の中間程度
  6時間  572単位
  7時間  現行の572〜656単位の中間程度
  8時間  656単位
  9時間  656単位+50単位

上記の@Aを同じ7時間提供で考えると、@の場合は現行と変わらずですが、
Aの場合は報酬減となります。
また、8時間提供で考えると@は報酬増となりAは変わらずとなります。

どのような経緯で現在のサービス提供時間区分と単位数になったのかがわからない
のですが、他にも考えられるパターンはありますでしょうか?

わかりにくい文章で申し訳ありません。

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単純に考えるべき ( No.1 )
日時: 2017/11/17 18:08
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:lBy24asA

難しく考えすぎです。なんのための1時間区分への変更かを考えればよいだけのことで、現在、3〜5、5〜7、7〜9という風に、2時間ごとに設定しているサービス提供時間について、それを細分化し、3〜4、4〜5、5〜6、6〜7、7〜8、8〜9と1時間ごとに見直します。例えば7〜9の中で、最短時間でこの報酬を算定している事業者は新たな7〜8報酬で、基本サービス費が減らされることになります。

これは2時間単位の中でも、時間が少ないサービス提供事業者が多いということで、その事業者の報酬を削減するという考え方で、事業者利益はまったく無視しているだけの話です。報酬単位は今時点で想像しても幻想にしか過ぎなく、まるで意味がありません。
ご指摘いただいたとおりです。 ( No.2 )
日時: 2017/11/17 17:42
名前: day ID:4cyievks

さっそくの回答ありがとうございます。

細分化された新たな報酬区分になるというシンプルなことですね。
ありがとうございました。

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