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[650] 通所介護における中重度者ケア体制加算の取得について
日時: 2017/08/16 09:30
名前: 名前は忘れたので ID:zFsc8Fpw

通所介護の中重度者ケア体制加算についてです。

利用者に応じて社会性維持を図るプログラムを設定しておりますが、中には、入浴介助にて清潔を維持することを目的としている方がいます。自宅では入浴できず、デイ利用以前は臭いや汚れが問題となっていましたが、最近はそうした課題も継続により改善しつつあります。

その方に中重度者ケア体制加算を入浴介助で設定しているのですが、週4回のうち、3回入浴になっており、うち1回は入浴がなく、当然、入浴介助加算も算定しておりません。

こうした場合、入浴をしておらず、また入浴に付随する動作や活動の指導や訓練等も行っていないとすると、中重度者ケア体制加算は算定できないと考えてよいのでしょうか?また、そうした場合、加算をとろうとすると4日のうち1日は別のプログラムが必要でしょうか?

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算定可能です ( No.1 )
日時: 2017/08/16 10:19
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:nHmEFGhM

この加算は体制加算であり、利用者全員に算定できるもので、計画的に実施するプログラムについて、入浴に関するプログラムとしていた場合も、利用日すべてそのプログラムを実施するとは限らず、利用期間を通じて実施していると捉えることができるので問題ないでしょう。

ただそのプログラムについては、入浴という行為に特化せず、清潔保持という面からとらえるほうがより良いと思います。
体制として捉える ( No.2 )
日時: 2017/08/16 12:07
名前: 名前は忘れたので ID:zFsc8Fpw

masa様
ご返答ありがとうございます。何か本来もっとも比重が置かれるべきプログラムがやや希薄になっているように思うのはいまさらでしょうが、対象日のみをおいて判断することではないという考え方で捉えていたので、改めて確認できて良かったです。

現在、別途プログラムを作成せずに、通所介護計画書の短期目標、サービス内容等に(中重度者ケア体制加算)として文言を残し、プログラムに沿った内容で対応したうえで、モニタリングに毎月経過記録や変化を記載しています。

ご指摘ありがとうございました。
議論の経緯を思い出してください ( No.3 )
日時: 2017/08/16 12:34
名前: masa ID:xweVJf4s

もともとこの加算は、重度者を受け入れるために、手厚い配置を評価したもので、最終段階で、そうではあっても、プログラムも重度者に見合ってきちんと組むことを求めたという経緯がありますのその経緯を知らずして議論はあり得ません。

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