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[2150] 福岡の高齢ドライバー事故を受けて〜運転からの勇退はできないものか?
日時: 2019/06/05 12:16
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:0lb8A99s

福岡市で高齢ドライバーによる多重衝突事故が起こりましたね。その事故は、運転中にドライバーが突然意識を失ったのが原因ではないかと思います。それは認知症の問題とは直接関連がないでしょうが、高齢者の事故リスクという点では、広く議論されても良い問題と思います。下記参照願います。

参照:運転からの勇退はできないものか?
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52109935.html
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80歳以上では何と72.0%が「運転に自信あり」と回答 ( No.1 )
日時: 2019/06/07 14:36
名前: ヘルパー4級 ID:0Y0F2EiU メールを送信する

高齢者になるほど運転に自信ありとの回答割合が増えることは、異なる調査で一致しています。この結果からは、勇退に期待するのは無理です。

<アンケート調査>高齢者運転事故と防止対策
https://www.seniorlife-soken.com/archives/6362

運転し続けたい 〜高齢ドライバー事故の対策最前線〜
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3527/1.html

大規模災害の時に高齢者ほど、逃げなくても大丈夫と思いこむのに似ていますかね。正常化バイアスというか、危険を感じる能力が加齢と共に低下するのかもしれません。

1960年代の「新・三種の神器」には車が含まれており、TVドラマでは、カッコいい車があればすぐに可愛い女の子がついてくる、みたいな話ばかりで車に乗れないというのは、男じゃない&魅力が無い&カネがない=惨め、という印象が堅い信仰のように植え付けられていると思います。それで、高齢になって運転能力が衰えたから車を諦めるべき、というのは、車や物にこだわらない今の現役世代の発想で、今の高齢者世代の男性には「車から降りる」という発想は生まれないのでは。車を諦めたら「男」として終わりだ、人生もおしまいだ、自分はまだ「終わり」じゃ無い、まだ大丈夫だという感じ。今回の事故も、奥さんを乗せて天国に旅立たれました。(天国に旅立つまで自分で車を運転し奥さんを送り迎えする)

政府は相変わらず、高齢になっても安全に運転できる車とやらへの買い替えを推奨していくと思います。
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義務化しなければ意味がない限定免許 ( No.2 )
日時: 2019/06/13 12:13
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:ffrLJRW.

一昨日の名古屋の自動車単独事故は、まかり間違えば児童を多数巻き込む大惨事につながっていたということを知っていますか。この事故の原因も、認知機能が低下した高齢ドライバーの運転によるものと考えられます。

そんな中で、国は75歳以上の人が免許を更新する際に、安全装置付きの車のみを運転できる限定免許性を導入しようとしていますが、それを選択制にして何の意味があるというのでしょう。下記参照ください。

参照:義務化しなければ意味がない限定免許
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52110211.html
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75歳以上で勇退すなわち免許を返納するのは5.18% ( No.3 )
日時: 2019/06/13 20:53
名前: ヘルパー4級 ID:v2NavjAA メールを送信する

足腰が弱り歩いたり自転車で買い物に行けず、車の運転などなおさら危険になっている高齢者にまで「この、安全に運転できる車に乗れ」というのがおかしいと思います。子供が轢かれても運転していたのが高齢者だから諦めなさいという社会ではなく、車無しで生きていける社会を目指すべきでしょう。

俳優の杉良太郎さんが自主的に返納した件がニュースで報道されましたが、一方で、75歳以上で返納率が上昇しているとは言っても5.18%にとどまっているのが現状との事です。
https://toyokeizai.net/articles/-/278123?page=2

同趣旨の情報も有ります。
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=61145?site=nli
https://www.sankei.com/affairs/news/190607/afr1906070038-n1.html

団塊の世代は、車が新・三種の神器だった世代で免許保有率が高く、それが単純計算では100-5.18ですと94.82%が免許を手放さないわけで、このままでは第三次交通戦争と呼ばれるようになるかもしれません。なにせ「高齢無罪」というのが日本の文化なのか、高齢者は事故で人を轢き殺してもオッケーと言わんばかりの判決が相次いでいます。

【茅ケ崎4人死傷】被告に禁錮3年、執行猶予5年 地裁

※カナコロはドメイン名が禁止ワードになっているので検索願います。

この年齢で猶予も何も、どうせ履歴書を書くことはないし車の運転もしないのだから刑事事件的には無罪と一緒でしょう。

それにしても茅ケ崎も池袋も福岡も到底、車がなければ生活できないような山間部ではないのに、必要もないのに高齢者が車を運転して事故。山間部ならブレーキとアクセルを踏み間違えても畑に突っ込んで停まれば巻き添えを出さずに済む可能性もありますが、それこそ、突っ込むとしたら歩行者をなぎ倒す位しか無い中心部での高齢者の運転は禁止すべきでは。こういう所では運転する必要もないし、むしろ「運転してるのは仕事で必要な人と団塊の世代ぐらい」では。

池袋の事故では、自分も怪我をしただの責任を車に押し付け自分は被害者だと言わんばかりの態度が目に付きましたが、今日は実況見分が行われているようです。しかし報道では「旧通産省工業技術院の※※※※・元院長」の肩書なので未だ逮捕されていないようですね。いい加減、日本の社会は教訓を得るべきだと思います。人権すなわち高齢になっても尊厳を守って自由に運転する権利と、子供の人命を守るのと、どちらを優先させるのか。
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