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[4971] 通所介護事業所 報酬改定で大幅減収に
日時: 2024/02/26 12:12
名前: デイサービスリハマン ID:4LUkUwUs

総合事業通所型サービス(独自)の算定構造が出て、シュミレーションを行ったところ、90名(支援1で56名、支援2は34名)の対象者で年間約250万円の減収が見込まれました。内訳は基本単位で163万円プラスとなる反面、加算で420万円のマイナスです。

一見、基本単位は上がっているように見えますが、運動器機能向上加算が無くなり(本体に包括化?)、事業所評価加算が通所リハ同様さりげなく削除されています。選択的サービス複数実施加算もなくなり、複数実施加算のUにあたる部分が一体的サービス提供加算と置き換わっていると読み取れます。

通常規模の通所介護と一体的に運営しておりますが、通所介護も減収となる見込みです。

通所介護事業所で、特に目新しい加算項目もない中、路頭に迷っています。

他事業所様のご意見や、戦略等お聞かせいただければ嬉しいです。
メンテ

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舵取りをしっかりと ( No.13 )
日時: 2024/03/05 14:51
名前: さく ID:1VhOd6Ow

今後もこの様に、新規加算は増えず、既存加算は一体化、包括化、様々な理由を付けて減算される流れなんでしょうね。
スタンスとしては「この厳しい状況の中、基本報酬を増額した」と「複雑な加算を分かりやすく一本化した」などと頑張った感を前面に打ち出し、その裏では実質減算を繰り返す。
ここまでくると、デイの運営自体の舵取りの舵角を大きくしなければかなり厳しい状態になりますね。
それこそ評価の下がっている機能訓練加算に関しては、サービス提供時間を通じて配置を行わない=常勤職員を配置しない等の支出減策なども本格的に進めなくてはならなくなります。
柔道整復師業界などは就職先として介護施設を視野に入れ、機能訓練指導員のカリキュラムなどを創っていましたが、それもこの先先細りになるでしょう。

中重度ケア体制加算などは算定必須加算になるでしょうが、仮に要介護1・2が総合事業に移行されれば、これもいつかなくなる加算筆頭候補ですから、より生産性を高め少数精鋭で運営できる骨太施設への転換が必要かと考えます。
メンテ

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