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[4702] 介護認定審査会においての一次判定修正、確定について
日時: 2023/06/24 02:11
名前: しおり ID:IuEj7bEI メールを送信する

会計年度職員で調査員をしています。

介護認定結果が主治医意見書(3)の記載より、より介護の手間がかかるとして二次判定結果が一次判定から大幅に上がることがあります。直近では、一次判定結果が要支援1から要介護3に上がることがありました。
意見書を確認しましても、これまでの経過と予後2.3ヶ月との記載のみで、介護に係る手間について触れてはいません。

同じ状態の方でも、一次判定が変更されない方もいる中で、どうしても不信感が残ります。
この様な結果はあり得ることなんでしょうか?
メンテ

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本来の問題は、認定調査の評価が実態とかけ離れていること ( No.5 )
日時: 2023/06/27 10:52
名前: ケアマネナース ID:nb401XTI

認定調査の場合の問題点として、評価部分が実態とかけ離れていることがあげられます。

たとえば、排尿や排便の一連動作は自分で行うことができるが、3回に1回は失敗しており、
その際のリハビリパンツやパット交換が必要な方の場合、この方の排尿や排便にかかわる部分としては
その介助の手間が「介助されていない」が選択される形になります。

ただし、排尿とは1日に7〜8回ほどあるのが通常なため1日に1〜2回はパットの交換が必要な利用者であることがあり、
その際の介護の手間を考える必要があり、2次判定の部分でそこを勘案して重度変更するかどうかの判断が必要になります。

このように「介助されていない」に該当する人であっても、本当に支援が必要ないのかは別の問題で、
介護保険で要支援1(軽度)と判定されている方が、障害支援区分にて区分6(最重度)と判定されるケースをまれにみます。
メンテ

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