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[4515] ベッド上での排泄介助におけるベッド柵について
日時: 2023/01/12 17:18
名前: りんご ID:kQVVVLUc

ベッド上での排泄介助時におけるベッド柵について

今私が働いている施設で、ベッド上での排泄介助時にベッド柵を外すか外さないかの話が出ています。
私が介護の仕事を始めたときに教えてくれた方は、受傷予防のためベッド上で交換するときは、介助者側の柵は外すよう教わりました。

以下質問です。
・ベッド柵を持ち身体を左右に向ける方の場合も外すべきなのか、現存機能維持のためつけたまま介助した方がいいのか?
・介助者の腰痛予防のためベッドを高くして対応していますが、ベッド柵をつけたまま介助をするとなると上手く交換できず、困っています。(今働いている施設ではベッド柵を外さないようにと言われています)やり方のコツがあれば教えていただきたいです。
メンテ

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ベッド上での介護は、柵を外して行うのが原則です。 ( No.1 )
日時: 2023/01/12 18:12
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:PwNL2oLU

一般用のベッドは、通常柵はありません。しかし介護用ベッドには柵を標準装備していることが多いです。

これは第一義的には、寝返りの際に柵をつかまないとならなかったり、起き上がりや移譲の際に、柵に捕まることで、その動作が容易になるという、自立支援の目的があります。

さらにベッドからの転落防止や、寝具(布団等)の落下防止、ベッドマットのずれ防止にも利用できるということが柵を使う主たる目的となっています。

しかし排泄介助にこの柵が必要とされることはなく、むしろ策が利用者の体をずらす必要があるときに、柵に体をぶつけてしまうなどの危険性がありますので、柵をしているベッドであっても、おむつ交換や体位交換、清拭介助などの際には柵を外すことが基本です。

柵をしたままのおむつ交換では、介助者側の姿勢も不自然になって、腰痛等の原因にもなりますので、この問題は議論の余地がありません。

必ず外して介護を行ってください。
メンテ

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