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[2187] 胃ろう,経管栄養
日時: 2019/06/24 09:26
名前: テストステロン ID:vNp78NDo

先日、看取りの施設内研修会で題材となる動画があればと思い、あれこれ探していたら、下記の動画を目にしてかなり衝撃を受けました。

https://search.yahoo.co.jp/video/search;_ylt=A7YWOTRJFxBd8QgAoCyJBtF7?p=%E5%AE%B6%E3%81%A7%E8%A6%AA%E3%82%92%E7%9C%8B%E5%8F%96%E3%82%8B%EF%BC%8D%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%BB%B6%E5%91%BD%E4%B8%AD%E6%AD%A2%E3%81%AE%E8%A6%81%E6%9C%9B&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8

『胃ろうや経管栄養は一度入れたら抜けない』といったフレーズは何度も耳にしていたし、私自身そうなのだと誤解をしていましたが、日本医師会のホームページでも「人工栄養、水分補給の維持と中止」に関して、会員医師に正しい解釈を促すような文章が記載されていました。
 皆様の施設等において、実際こういったケースはありましたでしょうか?また、その際、当然、家族や嘱託医を含め、慎重にカンファレンスで検討をすることになるかと思いますが、参考までに事例を紹介して頂ければ幸いです。
メンテ

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それは安楽死ではなく自然死です。 ( No.4 )
日時: 2019/06/27 19:08
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:4DQgd.nw

食事の経口摂取ができないようになって、経口摂取ができるように回復の見込みがない場合に、初めから経管栄養を行わずに、枯れ行くように最期の時を迎えるための日々を過ごす人がいるように、経管栄養を行った後に、その状態から回復の見込みがないとわかった時点で、自然死を阻害する経管栄養を中断することは、「安楽死」ではありません。

その言葉を使うのは、緩やかなという冠を付けたとしても不適切です。それは自然死=老衰ですから。

参照:必要な救命治療と不必要な延命医療の線引き(後編)
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52075706.html
メンテ

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