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[2171] サ高住は安心できる居場所だと思いますが、ケアマネとして困っています
日時: 2019/06/17 16:50
名前: かえる◆tr.t4dJfuU ID:Zf180Wns

都会で在宅ケアマネをしています。

最近、担当のご利用者様で、在宅から地域のサ高住に住み替える方が何名かあります。その中の数名は、サ高住入居後も引き続きケアマネ担当させていただいているのですが、サ高住のことでいろいろ対応に困ることが出てきています。

★たとえば、訪問介護事業所併設でその事業所の訪問介護をプランに入れている場合、訪問介護のサービスと、住宅の有料サービスが知らぬ間に混在していたり(訪問介護事業所のスタッフが足りなかったそうですが、ケアマネも、本人も、家族にも知らされぬまま)

★たとえば、住民票を移そうとすると移せなかったり(実態は特定施設だったらしい)

★たとえば、住宅の有料サービスを契約しているのか、契約していてもなにをどこまでしてもらえるのか、本人・家族がまったく理解できていなかったり。

★食事サービスで「住居から出すと有料老人ホームの扱いになるので、(併設)デイサービスの自費サービスということで出しています」というところもあれば、併設サービスがないのに食事サービスがあるところもある。

ケアプランがらみで保険者に相談すると「契約書をケアマネも確認すべし」と言われたりしますが、入居契約自体は介護保険サービスではないのでケアマネが内容把握する義務や、権利がない。おかしいところがあれば質問程度はするかもしれないですが、そもそも契約時に立ち会ったりしないので、あとの祭り。
出しゃばって?契約確認して、サ高住のサービス内容についてケアマネが管理できるとご本人・家族に思われても、困る。間に入って調整というのも、いかがなものか。
かといって、本人の生活や費用面で不利益が出るのはそのままにできないので、その都度、住居管理者に確認・交渉し、かみ砕いて本人・家族に説明する・・ということを繰り返しています。

各サ高住にきいても「うちはこうです」「保険者にそうするよう言われたので」という答え。

通則みたいなものは、なにを勉強すればいいのでしょうか?
勉強したとして、サ高住の入居それ自体についてケアマネはどこまでかかわるべきなのでしょうか?

同じような立場の方はいませんか?
利用者が「サ高住に入る」ことを考えているとき、なにを事前にチェックすればいいのでしょうか?


メンテ

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何を勉強したらよいかということですけど・・・。 ( No.1 )
日時: 2019/06/17 18:39
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:OOLEWMoo

>通則みたいなものは、なにを勉強すればいいのでしょうか?

これだけ知識のない質問者に、いったい何を勉強したらよいかとアドバイスすべきか悩ましいところです。

例えば
>住民票を移そうとすると移せなかったり(実態は特定施設だったらしい)

こう書いていますが、ということは質問者はもしかしたら、特定施設には住所を移せないと思い込んでいるのでしょうか。そんなことはありませんよ。居宅サービスに区分されている特定施設やGHであっても、滞在施設(中間施設)とされている老健であっても、生活実態がそこにあるということで、「生活の本拠」とみなすことができれば、住民票上の住所地もそこに移すことは可能です。

そもそも住所地規定は、法定上、介護保険法には存在せず、民法規定が拠りどころとされるものです。

参照:老健には住所を置けないと考えるおバカさんたち
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52002872.html

サ高住に関して言えば、ずいぶんと勝手なルールに言いくるめられているようにしか思えませんが、それに反論したり、意見するためには、「高齢者住まい法」を一度精読して、法律の内容を知る必要があるのではないですか。
メンテ

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