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[1899] 介護ソフトの導入について
日時: 2019/01/22 16:50
名前: ショッチョ ID:KAsSydF. メールを送信する

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はじめまして。
介護ソフトの導入を検討しているのですが、皆様にご相談したく投稿いたします。

インターネットで検索すると、さまざまな料金体系で、たくさんの介護ソフトがあります。

介護ソフトを使用するメリットは、帳票類の書式ができていることや利用者情報、職員情報の管理がしやすいこと、法改正時等のサポートがなされていることだと思うのですが、それらの情報管理や帳票類の作成をエクセルで行ない、請求まで行なうことは不可能なのでしょうか?

また、介護ソフトを使用せずに、これらの運営管理や請求を行なった場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

経費削減の意識からの質問なのですが、アドバイス等助言がありましたら、ぜひご回答願います。よろしくお願いいたします。
メンテ

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国保連への請求方法をどうするか ( No.2 )
日時: 2019/01/23 11:09
名前: しすてむ担当 ID:RAit0aQM

介護ソフトを使用しない場合、国保連への請求をどのように行うかという点も重要なファクタになります。
伝送を行わず紙媒体で提出するという手段も選べますが、手作業での集計、指定様式帳票の作成、伝送とのタイムラグ、再請求・返戻の管理など、利用者が増えれば増えるほど手間とミスの発生も比例して増大していくことは必至です。
また、理論上はインターネット伝送をソフトなしで行うことも不可能ではありませんが、送信データの作成は手作業で行うのは無理があり、国保連の販売する簡易入力ソフト(\60,000。法改正時にはバージョンアップが行われ再度購入が必要)などを使用する必要に迫られるでしょう。しかも、インターネット伝送という名前ではありますが、Webブラウザで利用できる介護保険の電子請求受付システムでは、国保連からのデータを受信することはできますが送信することはできず、国保連の伝送ソフトや伝送代行サービスを利用する必要もあります。さらにインターネット伝送を行うには電子証明書を発行してもらう必要があり、3年で13,200円の費用も必要です。

当方で使用したことはありませんが「給管鳥」という日本医師会が無償配布しているソフトウェアに国保中央会「介護伝送ソフト」用のCSVファイル出力機能があるようです。こうしたソフトと伝送代行サービスを利用すればコストは抑えられるかもしれません。
いずれにせよ、初期は手作業でというのは「あり」でしょうが、Excel等での手作業で済む程度の利用者しか確保できない状態が続くのであれば、今の制度では事業の存続自体が難しいのではないでしょうか。
メンテ

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