バカげている ( No.10 ) |  
- 日時: 2016/08/28 21:19
- 名前: すず ID:DOdzOJbs
  
  - 聞いていてあきれました。
 
  大前提が間違っています。ブラック企業にいいように利用される典型的な事例です。
 
  PT1人雇えば、訓練と称して入浴介助もトイレ介助もさせられる。そのうちオムツ交換もさせられますよ。
  PTとしては最初にトイレ動作をしてもらいその問題点を見つけ、どのようなリハ訓練を行えばトイレ動作の機能が上がるか訓練を考え、実践します。訓練の中には実際のトイレを使っての訓練もありますが、それはあくまでも訓練で、実際のトイレ介助は介護士の仕事です。介護士に過剰介助にならないトイレ介助動作指示しながら、行います。
 
  例えばトイレ動作においてズボンを下げられない時に、ズボンを下げてあげるのは介護士の仕事です。ズボンを下げる手助けはPTの業務ではありません。
  まあ、人がいなくて、やもえない場合はしかたありませんが・・・
 
 
  経営者にとっては看護も介護もナースがやってくれれば都合がいい、 リハも介護もPTがやってくれれば都合がいい、 ナースが介護も看護もリハもやってくれれば都合がいい、
 
  という気持ちがあるでしょうが、それを医療従事者が受け入れてしまえば、国家資格制度により医療・介護業務の分担・専門性の分別を資格者が拒否してしまうことになるでしょう。
 
  訓練と介助はしっかり棲み分けしないと、ブラック経営者の思うつぼです。  
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