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[5707] 介護情報基盤ポータルの機能追加及び介護事業所等への支援策
日時: 2025/10/20 09:23
名前: たろ ID:rYd7.r1E

介護情報基盤ポータルの機能追加及び介護事業所等への支援策について厚労省通知が出され補助金が出るようです。
今後、介護情報基盤が進められるとマイナンバー読み取りも必要になってくるというのは理解したうえで質問です。
補助金申請するか悩んでいるのですが、居宅介護支援において現時点において読み取り端末があっても使えないというのが正直なところです。
取り組みを進めている方がいれば情報ほしいです。
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登録・申請して損はないと思う ( No.1 )
日時: 2025/10/20 14:39
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:e/IcFcR2

将来的には紙の介護保険証を廃止し、マイナンバーカードに一本化する方針となりますし、介護情報基盤とケアプランデータ連携システムとの統合も行われるので、ユーザー登録したうえで、もらえる補助金は申請しておく方が良いと思います。
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導入支援事業者への依頼はマストなのか? ( No.2 )
日時: 2025/10/27 10:35
名前: かわら◆L3Iw1LqG9s ID:noZXhBgI

タイムリーな話題のスレ立てありがとうございます。
資料にざっと目を通しました。

<介護情報基盤 導入準備作業(詳細フロー)>
https://www.kaigo-kiban-portal.jp/assets/pdf/dounyu_flow_syousai.pdf

導入フローを見ると
電子証明書等を準備する→カードリーダーを選ぶ→導入支援事業者に依頼する
※「導入支援事業者一覧」は作成中につき、近日中に介護情報基盤ポータル上に掲載します
とされているので、自力で設定することはできないということなのでしょうかね?

私は入所施設管理者ですが、現在入居者は全員、資格確認書を使って受診しており、マイナ保険証を使用する予定はありません。
しかし、要介護認定情報をオンラインで確認できるようにはしたい。そのためにはマイナ保険証を作成していただく必要があるのか…

導入支援事業者一覧が出ていない状況だと見積もりも取れないので、どの程度の自己負担額になるのか確認してから決定したいですね。
申請期間は、令和7年10月17日〜令和8年3月13日とのことですので、少し様子を見たいと思います。

<介護情報基盤ポータルサイト>
https://www.kaigo-kiban-portal.jp/

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情報共有〜介護情報基盤ポータルサイトに問い合わせた内容について ( No.3 )
日時: 2025/10/31 09:33
名前: かわら◆L3Iw1LqG9s ID:CwnkKwu6

※他スレ『[5579] ケアプランデータ連携システム,「介護情報基盤」と統合』の内容を一部再掲します。
https://www.akai-hana.jp/patio/read.cgi?no=5579

@介護情報基盤を利用するには料金がかかるのか?
⇒現在の整理では、介護事業所の負担はない想定です。

A介護事業所がマイナカードリーダーを導入するのは必須なのか?
⇒カードリーダーは利用者のマイナンバーカードを読み取る際に使用します。
介護事業所等が介護情報基盤から利用者の介護情報を参照する際、本人確認(資格確認)が必要となりますが、マイナンバーカードを活用することで、迅速かつ確実な本人確認が行えます。
紙保険証での本人確認等の削減により、介護事業所の事務負担が軽減されることが期待されております。
なお、利用者について毎回の本人確認は不要です。一度本人確認を実施いただくと、貴事業所の利用者として介護情報基盤に登録され、システム操作のみで最新の介護被保険者証情報や介護関連情報が閲覧できます。

Bケアプランデータ連携システムの導入は任意なのか?
⇒ご認識のとおり任意です。
現在、ケアプランデータ連携システムはフリーパスキャンペーンにより無料で提供されております。(通常は年間21,000円(税込))今後、介護情報基盤との統合も計画されておりますので、合わせて導入をご検討ください。

C接続サポート導入支援事業者の利用は必須なのか?
→必須ではありません。導入設定が自身で出来る方は支援事業所のサポートを受ける必要はありません。

D『「導入支援事業者一覧」は作成中につき、近日中に介護情報基盤ポータル上に掲載します』とのことだが、まだ掲載されていない?
→いまのところ掲載されていません(2025年10月30日現在)

E介護保険資格確認等WEBサービスにログインできない。
https://www.kaigo-kiban-portal.jp/notice/detail/23
→介護保険資格確認等WEBサービスは、現在一部の地域のみ運用しています。今後、区市町村毎に順次運用を開始していきます。
<介護保険資格確認等WEBサービス市町村(保険者)の対応状況>
https://www.kaigo-kiban-portal.jp/notice/detail/documentId/k8lorl3sbdofpbyahyh2z4e4

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介護情報基盤とデータ連携ステムの関係性 ( No.4 )
日時: 2025/10/31 16:27
名前: さくたろう ID:2ygpbOsY

介護情報基盤の中に、給付管理をデータ上で行えるような仕組みが搭載されるのでしょうか。その場合、データ連携システムは加入しなくても良いかと思うのですが、何か情報はありますか。
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給付管理データは含まれないと思います ( No.5 )
日時: 2025/11/01 08:03
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:SVmxQaXg

介護情報基盤に格納される介護情報等には「給付管理データ」は含まれないと思います。これはあくまでケアプランデータ連携システムによって配受信することになるものだと思います。

現在ケアプランデータ連携システムの利用率は全国でわずか7%です。この普及を目指して介護情報基盤とデータ連携システムに互換性を持たせるのですから、データ連携システムを使わなくてよいような使用にすることはないと思われます。
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ボヤキになってしまいますが・・・ ( No.6 )
日時: 2025/11/04 15:10
名前: かわら◆L3Iw1LqG9s ID:7uZcjPa.

導入準備作業手引き(令和7年10月版)12ページには
「導入支援事業者一覧は、令和7年10月介護情報基盤等ポータルサイトにて公開予定」との記載があるのですが
https://www.kaigo-kiban-portal.jp/assets/pdf/tebiki.pdf

2025年10月31日付けで「介護事業所への導入支援を担う事業者の募集開始のお知らせ」が出ました。
https://www.kaigo-kiban-portal.jp/notice/detail/27

10月に公開予定だったのが、11月に業者を募集開始?そして、業者一覧を公開していない段階の2025年10月17日から助成金の受付は開始している?

まあ、スケジュール通りにいかないことがある事は理解しますし、業者一覧が公開される前に助成金の要綱を読んでおいてくださいということなのでしょうが…。
スタート前からこの状況ですと、実際の運用が始まった際に諸々の不具合が起きないか心配になってしまいます。
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素人質問になりますが・・・ ( No.7 )
日時: 2025/11/05 13:27
名前: まこと ID:RyB2pdgo

初歩的な質問になり申し訳ありませんがお伺いさせてください。
当法人の事業所の老健では老健・通所リハ・介護予防通所リハ・短期療養があります。
この場合、カードリーダーの助成限度台数は2+3+3+3の11台になり、助成限度額もそれぞれの合計額になるという認識で間違いないでしょうか。
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介護予防は対象外 ( No.8 )
日時: 2025/11/05 17:08
名前: MI2◆8cnayeG3x6 ID:3lyR4ALs

まこと様

>当法人の事業所の老健では老健・通所リハ・介護予防通所リハ・短期療養があります。
>この場合、カードリーダーの助成限度台数は2+3+3+3の11台になり、助成限度額もそれぞれの合計額になるという認識で間違いないでしょうか。
違います。
「介護関連データ利活用に係る基盤構築事業の助成金交付要綱(介護事業所)」の別添において、介護予防通所リハビリは助成対象になっていません。
そのため、2+3+3=8が正解になります。

なお、以下の記述があるので、介護予防サービスのみを行っている場合には対象になります。
「※なお、介護予防サービスのみを実施している介護事業所においては、介護予防サービスを介護サービスに読み替えて申請を行うこと。」
・・・という事は総合事業単独の訪問型サービスや通所型サービスは対象外ですね。
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介護情報基盤との接続サポート等経費 とは ( No.9 )
日時: 2025/11/06 13:11
名前: さくたろう ID:pj0Fqbsk

助成対象2種類あって、一つはカードリーダー購入経費。これは分かります。
もう一つの意味が分かりません。教えて下さい。
「介護情報基盤との接続サポート等経費」

「介護保険資格確認等webサービス」(?)を利用する際に必要となる「クライアント証明書の搭載等の端末設定」(?)について、技術的支援を受ける場合に要する経費(??)
全然分かりません、、、
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設定費用 ( No.10 )
日時: 2025/11/06 16:19
名前: MI2◆8cnayeG3x6 ID:w7uH2vXk

介護情報基盤でマイナ保険証を読み取るには、カードリーダーをパソコンに接続するだけでは使えません。

マイナ保険証の情報はインターネットを通じてやり取りするため、安全に通信できるように「電子証明書」という仕組みをパソコンに設定する必要があります。

さらに、データの送受信には専用のソフトウェアを使う必要があり、その設定や導入作業には専門的な知識が求められます。

この設定や動作確認などを行う作業が、「技術支援費用」としてかかる部分になります。
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システム会社への支払い費用? ( No.11 )
日時: 2025/11/06 17:26
名前: さくたろう ID:pj0Fqbsk

回答ありがとうございます。
それはつまり、システム会社に支払うお金を負担してくれる、という理解で良いのでしょうか。
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ありがとうございます。 ( No.12 )
日時: 2025/11/07 09:18
名前: まこと ID:U4xq4Wu2

MI2様

回答ありがとうございます。
それでも8台は可能なのですね・・・
参考になりました!

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そもそもカードリーダーが必要か疑問です。 ( No.13 )
日時: 2025/11/07 11:30
名前: MI2◆8cnayeG3x6 ID:tutwY0JY

さくたろう様

>それはつまり、システム会社に支払うお金を負担してくれる、という理解で良いのでしょうか。
はい、その認識で大丈夫です。
ただし、国保連合会が認定した「導入支援事業者」である必要があります。

「導入支援事業者」については、募集が始まったばかりで、まだ認定されていないようです。
ttps://www.kaigo-kiban-portal.jp/notice/detail/27

まこと様
老健が「51介護保健施設サービス」で2台、通所リハビリが「16通所リハビリテーション」で3台、短期療養が「22短期入所療養介護(介護老人保健施設)」で3台ですので8台で間違いないです。
ただ、8台もいるかと言われると微妙かと思います。
マイナ保険証の普及率が低い現状からすると頻繁に発生するものではないです。
そもそも、マイナ保険証が強制ではないので、持っていない人向けにマイナ保険証での確認以外の本人確認方法が用意されているはずです。
また、今回の補助金は機器としてはカードリーダーのみが対象で、タブレットやスマートフォンの購入は対象ではありません。
そのため、スマホやタブレットで確認する予定であれば、カードリーダーは不要です。
カードリーダーで読み取る場合も、1台、多くても2台あれば普通に運用可能かと思います。

なお、以下のサイトに対象の機器一覧があります。
ttps://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0011081
※「医療機関等向け総合ポータルサイト」-「(更新)【お知らせ】マイナ資格確認アプリを利用する際に必要な機器について」
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介護情報基盤のシステムデザイナーは質が低いです。 ( No.14 )
日時: 2025/11/07 15:23
名前: MI2◆8cnayeG3x6 ID:tutwY0JY

介護情報基盤のシステムデザインはダメですね。
先ほど、カードリーダーは1台か2台で大丈夫ですと書きましたが、ダメっぽいです。

「【別紙】セットアップ手順書(介護保険資格確認等WEBサービス)」のP9に以下のように書かれています。
>マイナ資格確認アプリ ユーザ設定情報
>※マイナカードの読み取りを行う端末(パソコンやモバイル端末)1台ごとに、「マイナ資格確認アプリ ユーザ設定情報」が必要になります
この「マイナ資格確認アプリ ユーザ設定情報」は、事業所番号単位で出されるものなのです。
1台のパソコン(又はスマホ)について、「マイナ資格確認アプリ ユーザ設定情報」は1事業所番号分しか入れられないとのことなので、事業所番号1つにつきカードリーダー(又はスマホ)が1台必要となります。
問題なのは、訪問介護と通所介護で、この二つは介護保険と総合事業で二つの事業所番号があるので、1事業所で2台用意する必要があります。

介護情報基盤ポータルサイトの登録に関しても、事業所番号単位(ユーザー単位)でメールアドレスを用意する必要があるとか、言っていますし、システムデザイナーは介護サービス事業所は無限に設備機器やインフラ整備ができると思っているのですかね?
1台のカードリーダーを複数の事業所で共有して使用するとか、普通に想像できないものですねぇ。
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もっとイメージできればいいのですが。 ( No.15 )
日時: 2025/11/07 16:19
名前: まこと ID:U4xq4Wu2

MI2様

通所介護も訪問介護も法人内にあるのですが・・・
通所介護だけでも総合事業が2つ、介護保険が1つあります。
この場合でも購入限度数や補助金は1事業所という扱いということっぽいですよね?

そもそもが来年度以降の運用ですしイメージしずらいのもありますよね。
大分だかどこかでテスト運用がされているみたいなのですが・・・
メンテ
さくたろうさん、まことさん、MI2さん、情報共有ありがとうございます ( No.16 )
日時: 2025/11/07 17:46
名前: かわら◆L3Iw1LqG9s ID:RHEBp.y2

助成金についてのホームページでは
申請期限:令和8年3月13日(予定)
※申請金額の合計が予算上限に達した場合は、受付を停止させていただく場合がございます。可能な限り、早期の申請をお願いいたします。
との記述がありますが・・・

MI2さんが解説してくれましたが、果たしてカードリーダーを何台購入したら良いかが分かりにくいですよね。
また、導入支援事業所一覧が公表されていない状態(サポートに問い合わせたところ一覧に載っていない事業所に依頼しても可とのことでしたが)では、「導入・設定にどの程度のスキルが必要なのか?自前でも出来るレベルなのか?」「事業者に依頼した場合、どの程度の金額になるのか?」が分からないと申請しづらいです。

ちなみに私は、手持ちのカードリーダーを使い自力で設定できるかチャレンジしてみました。
https://www.kaigo-kiban-portal.jp/assets/pdf/tebiki_besshi_01.pdf
セットアップ手順書16ページBのアクティベーションコードが分からなかったので問い合わせたところ、そこから先はまだ進めないとのことでした。(2025/11/4現在)
出来れば、自力で設定したいと考えているのですが、どうなることやら・・・です。
メンテ

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