ホームに戻る > スレッド一覧 > 過去ログ > 記事閲覧
[859] 処遇改善加算の端数処理
日時: 2018/01/04 17:33
名前: 地域密着型事務員 ID:HCqDvlWY

処遇改善加算の端数処理について教えてください。
当方<短期入所生活介護事業所><処遇改善加算1(8.3%)>です。

本体報酬+加算(13,872単位)+サービス提供体制加算(288単位)=14,160単位
計画単位数(13,719単位)

この場合
処遇改善総額 14,160×8.3%=1,175.28(A)
超過分 (13,872-13,719)×8.3%=12.699(B)
(A)-(B)=1,162.581

となると思うのですが、どの時点で四捨五入すればいいのでしょうか。
ソフトで計算して請求を掛けているのですが、何度も「査定エラー」で返戻になってしまっています。原因を探っているのですが、この処遇改善加算の端数処理が怪しいなとみています。
因みにソフトでは1,163単位が保険請求分となっています。
A、Bのそれぞれの時点で四捨五入して1,162単位が正しいのでしょうか。

ご存知の方、ご教示願います。

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

限度額超過の処遇改善加算の計算 ( No.5 )
日時: 2018/01/05 16:14
名前: 南国の事務員◆fnkquv7jY2 ID:9CCMsRqU

既に、解決済みかもしれませんが、
査定エラーでの返戻は、以下のような事が考えられると思います。
@給付管理票は提出されているが、請求明細書のサービス種類が給付管理票に入力(記入)されていない場合
A給付管理票は提出されているが、請求明細書の請求単位数と異なる単位数で入力(記入)されている場合
B請求明細書を提出した事業所と給付管理票に記載されているサービス事業所番号が異なる場合

それと質問の回答にはならないのですが、処遇改善加算の計算方法ですが

限度額内 13,719単位  限度額超過分 153単位

限度額内の 13,719単位 + 288単位(提供体制加算)= 14,007単位

国保連へ請求する処遇改善加算の単位数は     14,007単位 × 8.3% = 1162.5 → 1,163単位 


ちなみに 利用者への請求は、1単位=10円で、負担割合が、1割の方の場合
    16,830円=15,170円+1,530円+130円

    限度内分 15,170円 = (14,007単位 + 1,163単位) × 10円 × 10%
   限度超過分  1,530円 = (153単位 × 10円 ×100%)
   限度超過分処遇改善加算 130円 =(153単位 × 8.3% =12.6 → 13単位×100円×100%)

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成