ホームに戻る > スレッド一覧 > 過去ログ > 記事閲覧
[437] 介護記録に関して。
日時: 2017/02/05 15:13
名前: クマゲラ ID:/lkQ6utE メールを送信する

東京の特別養護老人ホームで勤務しています。
人手不足が深刻であり、まともに休みを取れない状況がずっと続いています。
少しでも業務を減らそうとパソコン入力で行っているケアの記録を減らそうという話しが出ています。記録は業務が終わってから入力している人がほとんどです。

内容として【食事】、【夜間時】(多動者への対応)、【起床】、【就寝】と生活全般に関わる事項です。とりあえずこれらから減らしてみようという話しになっています。ケアプランに沿ってケアを行っている以上、記録に残しておく事は当然と考えています。また実地指導や監査でも上記が抜けていた場合、他に示す物が何もありません。上司をどのように説得して納得してもらうべきかご教授いただけないでしょうか。

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

何故記録を残すのか?そこをまず理解。 ( No.4 )
日時: 2017/02/06 09:15
名前: ドンコニシキ ID:m7lmieGc

まずは何故記録を残しているのかについて考えてみてください。
全員の食事の記録を残しているのは何故ですか?
記録を残すとすれば、
→例)毎日全量召し上がっていた人が徐々に食欲が低下しており、食事を残すことが増えている。
必要のない記録や情報まで残し仕事量が増えるのは当然です。
何故記録を残すのか、
1.日々状態が変わる利用者の情報を共有する
2.介護が適切に、確実に行えているかの点検
3.利用者の真のニーズを把握するための情報(顕在的ニーズと潜在的ニーズ)
4.利用者の生活の証、介護者の支援の証を残す
職員が記録の意味と必要な情報についてのポイントを理解する必要があるでしょう。それは教育的立場の職員が指導に当たらなければなりません。現場のトップに責任があると言っても過言はないでしょう。また、記録のニュアンスが変化しないよう、出来る限りリアルタイムで入力することが望ましいので、そういった意味でもパソコンの導入は重要でしょう。

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成