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[380] 生活保護で介護保険から外れた方について
日時: 2016/12/16 11:16
名前: 取り急ぎ匿名CM ID:/wjGracQ

居宅のケアマネです。皆さんはどのように対応されているのかご助言いただきたいです。


第2号被保険者の方が生活保護となりました。
医療保険から外れることになり、自動的に介護保険からも外れることになりました。
市の生活保護担当者からは、「今後も介護サービスは継続利用できるが、Hから始まる新しい番号で給付管理をお願いします」と言われ、各サービス事業所には新しい提供票を送付しています。
介護保険と同様に更新があり(手続きはすべて市が行う)、認定調査・意見書・審査会の一連の流れも同じとのこと。

そこで質問なのですが、
ケアマネジメントに関してはどのように考えたら良いのでしょうか?
@生活保護になったとはいえ、目標やサービス利用に変更がないため居宅サービス計画書に変更の必要性は感じません。計画書の再作成は必要でしょうか?
A介護保険から外れるとはいえ、「みなし」のような形でサービスを利用し、介護券で支援費も頂く以上、ケアマネジメントの一連の流れも必要かと思います。
ただ、介護保険から外れるので運営基準の減算もなくなる訳で… 皆さんはどのように対応していますか?もちろん保険者の考え方次第だとは思いますが…


介護保険から外れるのに介護サービスを継続利用する、というレアケースに戸惑っています。助言をいただけると助かります。

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福祉事務所や介護保険担当部署とのコミュニケーションを大切にしましょう。 ( No.4 )
日時: 2016/12/16 13:01
名前: 1年9か月のケアマネ ID:N4TfB9tc

認定情報や計画に変更がないのであれば、改めて計画を作り直す必要はないと思います。


介護保険の制度趣旨を踏まえれば、みなし2号であっても一連のケアマネジメントを行うことが適当です。
生活保護になり介護保険の被保険者ではなくなっても、同様にサービス提供を行うわけですから、通常の2号被保険者同様にケアマネジメントを行うことが適当です。


余計なことを書き、気を悪くさせてしまったら申し訳ございませんが、「運営基準の減算にならないからよい」というような消極的な考え方はやめて、サービス提供の質として誇れるものであるかという視点に立った方が、仕事の質が上がるように思います。

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