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[4773] 新複合型サービスは創設が決まったんじゃなっかたの?
日時: 2023/09/01 12:18
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:kVycCH5k

8/30の介護給付費分科会では、新複合型サービスの創設に反対する意見が相次ぎました。

次期制度改正の目玉とも思われていた、訪問と通所等を組み合わせて提供する新サービスの創設が怪しくなってきました。皆さんはこのことについてどう考えますか。

下記参照のうえ、ご意見をお寄せください。

参照:新複合型サービスは創設が決まったんじゃなっかたの?
https://masahero3.livedoor.blog/archives/52153962.html
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人材不足への根本的な対策ではない ( No.1 )
日時: 2023/09/02 14:28
名前: m ID:M6XOUzj.

私もそう思います。

単身で他人の家へ入る業務への敬遠も有るので、普及は難しいのではないかと思います。
新しいサービスが増えたからと言って、訪問介護という職業を選択する人が増えるわけではないから。
業務命令であれば、訪問業務の無い職場へ労働力が流れるだけの様な気もします。
労働力を確保するには大幅な報酬アップは必要でしょうね。
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新複合型の良いところがあまり伝わってきません ( No.2 )
日時: 2023/09/02 17:45
名前: あくび ID:gUCiR4w6

新複合型サービスは、需要も供給もどちらもないような気がしますし、サービスを創設する意義がイマイチ見出せません。

もし、新複合型サービスができたら、既存のデイや訪問にとっては痛手になるのでしょうか。まったく予想ができません。

既存のデイが複合型に参入しようとしても地域密着型なら該当市町外の利用者をいくらか手放さないといけないし、そもそもデイで働く人は9時から17時前後を希望する子育て世代たちが多いから、早朝や夕食時を埋めてくれる訪問職員に困ると思うので、参入は難しいと思います。

通所利用日以外の訪問サービスもできると言ってもそこにも人手が必要だし、びっくりするような報酬は出ないでしょうから、運営面においてあまり魅力を感じないサービスのように感じます。
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受容も供給は多くなると思います。 ( No.3 )
日時: 2023/09/04 13:34
名前: 小滝 ID:jOfR0ez6

供給は過多と言えるくらい出てくると思います。うちの法人は訪問事業所のヘルパー集めに多大な苦労していたところにこの話で、トップは渡りに船状態で嬉々としています。あろうことか小規模多機能を運営していながら既に息巻いてやる気満ですから。でも同じような考えのところは多いと思いますよ。で、そんな事業所を横目で見ながら「うちもしなくては取り残される」といったところでデイ、訪問を抱える法人の大半は指定を取りに行くでしょう。
ニーズもあると思います。というか、居宅ケアマネのニーズと言った方が良いかもしれません。小多機にケアマネを移さず、それに近い支援が可能になるわけですからわざわざ利用者を手放さなければならない手段は回避する流れになるでしょう。
課題は登録者の大半がオーバーラップしてしまう既存の小多機が、生き残りをかけてどのように生まれ変われるかだと思います。
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有料+(通所+訪問、月パック料金)とかできると・・・。 ( No.4 )
日時: 2023/09/07 13:48
名前: もくもく ID:T24z84Js

問題点が多いと思います。
地域密着で定員とかは、これからでしょうが、例えば、
住宅型高齢者施設で、そこに入っている通所または、訪問が、通所+訪問の新複合型と認可されるなら、月丸めになり、ますます、特別養護老人ホームと何がちがうのというスタイルになると考えられます。
いまでも、ケアマネが施設の方針にそうように、プランをつくらなければならない事例が多い中、さらに自由度が効く形になる可能性もあります。
そうなると、純粋に在宅で介護をして行きたいものなのか、そういった施設の効率を考えたものなのか疑問にもなります。
そんな可能性もあるかなぁと考えてみました。
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あら、そうなのね。 ( No.5 )
日時: 2023/10/12 17:13
名前: stoak◆tr.t4dJfuU ID:m/peo0cI

事業者(法人)側は、人材活用の方法として賛成
労働者側は(特に通所の職員)、訪問介護は・・・ということで反対

結果として、うまく広がらないような気がしてきました。

新サービスはもう決まったものだと思ってましたが、そうではなかったのですね。
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新複合型サービスは創設が決まったような議論がされています。 ( No.6 )
日時: 2023/11/06 11:01
名前: ina ID:eYplEP2k

第230回社会保障審議会介護給付費分科会資料

複合型サービス(訪問介護と通所介護の組合せ)

ttps://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001164125.pdf
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既定路線通り複合型サービスの新設は間違いないということでしょう ( No.7 )
日時: 2023/11/06 11:04
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:Y6nmlu7Y

裏では既定路線です。前回の各論審議で新設に異論が噴出しましたが、昨年12月の見直し案で、複合型サービス新設の必要養成を高らかに謳いあげた手前、面子にかけてもこのサービスは新設します。

その為、小規模多機能型居宅介護の外部ケアマネ選択案は、先送りされる可能性が高いです。
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問題提起〜こんな形の複合型サービスは浸透・普及しないと思います ( No.8 )
日時: 2023/11/09 12:12
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:SpEFx096

訪問介護と通所介護を組み合わせた複合型サービスでは、資格のない従業員が訪問サービスを行えると思っていたのに、実際には訪問サービスに携わる職員は、訪問介護員と同じように資格を求めると言います。

そして通所介護事業所が、複合型サービスに参入しようとすれば、あらたに訪問介護員を常勤換算で2.5名以上を配置し、かつサービス提供責任者を利用者40名に対して1名以上配置する必要があります。

人材不足が問題となっているこの時期に、わざわざ新設するサービスがこんなハードルでよいのでしょうか?国はいったい何を考えているのか。それこそ理想と現実は違うよといいたくなります。

下記参照願います。

参照:こんな形の複合型サービスは浸透・普及しない
https://masahero3.livedoor.blog/archives/52155231.html
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残念ですが、参入を見送る方向です。 ( No.9 )
日時: 2023/11/09 14:59
名前: ID:T81xMW.k

地域密着型通所介護サービスを運営しています。
来年度から複合サービスの参入を行う方向で計画をしていましたが、見送ること方向です。
理由は、新たに訪問介護員を2.5人配置することが困難だからです。

訪問介護事業所が人員不足で廃業を余儀なく無くされている状況下で、新規参入できる事業所がどれだけあるのか疑問に思います。

masa様のご指摘のとおり、「複合型サービス事業に参入することができるとすれば、すでに通所介護と訪問介護を行っている法人が、その両者をくっつけて一体的に営業する形が主になるのではないか」となり、実態として訪問介護サービスの供給可能量は変わらないままとなるのではないでしょうか。

ADL維持等加算の時に算定率が2%台となり、後から改正がありました。
今回の複合型サービスの新規参入が少なく、創設したサービスを一定量実績を作るためだけに、後から人員配置基準を緩和された際は参入を検討したいと思います。

ご利用者様にとって、喜ばれるサービスが提供できると考えていましたので、残念です。
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どちらか片方しかやっていない法人にはハードルが高そうですが・・・ ( No.10 )
日時: 2023/11/09 18:59
名前: 小滝 ID:ecjmEXoc

確かにどちらか一方しかやっていないところには高いハードルと言えますね。でも私は新規参入を促すというよりはむしろ、通所介護と訪問介護を既に運営している法人向けの、訪問介護人材難を少しでも緩和させるための施策だと勝手に感じていましたので、皆さんの印象とは少し違ったものになっています。

でも小多機としては、やはりついに来るのか・・・といった気持ちです。我々の近隣でも通所と訪問を運営している法人は3つ以上あるので、恐らく乗り遅れまいとして指定をとりにくると思います。前にも書きましたが、うちのトップは嬉々としています。小多機あるのに・・・
決定する方向にいくからには、小多機として一層魅力を高める努力を頑張りたいと思います。
大丈夫かな・・
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併設ですがハードルというか、簡単ではないです。 ( No.11 )
日時: 2023/11/10 08:29
名前: m ID:7s35ZNgM

根本的な原因を見ていないので無理だと思う。
なぜ訪問介護が消滅するかを。
十分な賃金を得られないから仕事として選ばれないのです。

施設サービスでは8時間連続労働が出来るけど訪問介護はサ責でなければ無理です。
どうしてもパート職員が必要になります。
通所介護で訪問介護の人材を集めるには8時間常勤でないと集まらないでしょう。
パート募集では消滅する訪問介護と変わらないから。

そこで常勤の兼務者を通所と訪問混在でシフトを組む事になりますが、非常に難しいです。
当方訪問と通所が併設なのですが訪問と通所の兼務は実現できていません。
職員の負担(精神的にも体力的にも)が大きく長く続かないのです。初めはいいのですが必ずどちらか専従に戻りたいと希望してきます。

コロナ特例時は利用者が減り通所介護職員に余裕が出たから対応できていただけだし、臨時対応なので職員の負担も限定的でした。

結局、通所と訪問が併設された有料のような、クローズされた環境にしか広がらないと予想します。
当方でも単価の下がるであろう月報酬のサービスを増やしたくはないし。
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複合型サービスは、やっぱ手を上げにくい事業だ ( No.12 )
日時: 2023/11/21 12:20
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:vZHDvBAY

人員配置と設備基準を読めば読むほど、複合型サービス参入の障壁は高いと感じざるを得ません。

この基準が出される前は、いずれ地域支援事業化される要介護1と2の利用者の新たな受け皿として複合型サービスに参入しようと思っていた通所介護経営者も多いと思います。

しかし既存の通所介護が、新サービスを行おうとすれば既存の事業所の建て増しや、このサービスのための人員配置が必要で、そのハードルの高さに、参入をあきらめた人が多いのではないでしょうか。

その結果、都市部でしかこのサービスは広がらないと思います。下記参照ください。

参照:複合型サービスは、やっぱ手を上げにくい事業だ
https://masahero3.livedoor.blog/archives/52155440.html
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