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[3704] 車椅子使用時における身体拘束の考え方について教えてください
日時: 2021/07/12 14:38
名前: ジョー太郎 ID:4PfD86QI

身体拘束の考え方について教えてください。
当施設で認知症が重度の利用者がおられるのですが、その方が車椅子で座っておられる際にブレーキを外して自走をしてしまうため、日中も目が離せないことが増えております。また、先日は職員が目を離している間に車椅子を自走して立ち上がり転倒をしてしまいました。多くの職員が対策として足踏みタイプのブレーキをオプションで取り付けてもらえないか?意見が上がっているのですが、足踏みタイプのブレーキを取り付けるとご本人様が自らブレーキを外すことができなくなるため、ご本人様の行動を制限する身体拘束になるのでは?と思うのですが、皆様の施設ではそのようなケースはありますでしょうか?
メンテ

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行動制限が目的なら身体拘束ですが・・・。 ( No.1 )
日時: 2021/07/12 15:18
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:nWvWtkMQ

行動を制限する目的で行われる行為はすべて身体拘束であり、質問のように足踏みブレーキを取り付けることも、その目的から言って身体拘束とされますので、生命の危険がある場合で、緊急やむわえない場合以外そのような機器を使用することはできませんね。

しかしそうであれば車いすを座位ツールとして使っていること自体を反省し、見直すべきではないでしょうか。車いすは移動支援ツールですから・・・。

その場で座位保持するところでは、家具椅子に移動するだけで解決する問題と思います。

参照:座位アセスメントは軽視されていないか?
https://masahero3.livedoor.blog/archives/51932130.html
メンテ
行動を制限することが目的で行われる行為は身体拘束 ( No.2 )
日時: 2021/07/12 17:32
名前: ジョー太郎 ID:4PfD86QI

行動を制限する目的で行われる行為はすべて身体拘束であり
その視点で考えれば当然のことですね。
masaさんありがとうございました。
メンテ

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