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[3327] 特養のモニタリングの頻度について
日時: 2021/02/16 02:34
名前: 特養相談員 ID:u9jvQkwI

特養で相談員兼介護支援専門員をしているものです。

皆様にお聞きしたい事が、特養のモニタリング記録の頻度についてです。

12月に職員が退職に伴って、居宅から急遽特養相談員に異動してから、相談員の他の業務に忙殺され、なかなか計画書の更新、モニタリングに時間がとれません。コロナ対応もあり、余計にです。

モニタリングの頻度については、定期的に、利用者の状況に合わせて適切にとありますが、現在、前任の頻度に合わせて、3ヶ月に一度実施していますが、安定してる方なら半年〜1年、状況が不安定なら1ヶ月〜3ヶ月と柔軟に設定しても問題はないでしょうか?

もちろん日々の様子は利用者本人、介護職員、看護師に確認し、変化があれば随時、カンファレンスを実施し、計画書の内容の見直しも行います。

とりあえず前任と同じようにやるようにとの指示が出ていますが、根拠がわからず、投稿しました。
初歩的な質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。



メンテ

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モニタリングの期間の考え方 ( No.1 )
日時: 2021/02/16 08:42
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:s8vPyu/o

まず最初に、「文字化け」する文字や記号は使わないようにお願いします。

さてモニタリングを3月ではなく、半年ごとにしてよいですかと質問されたなら、答えとしては、「基準省令等の法令上、モニタリングの期間の規定はないので、悪いとは言えません」となると思います。

しかし加算要件では、計画見直しの期間を3月毎と定めているものが複数あります。

例えば新設される、「自立支援促進加算」にしても計画見直しは3月毎です。さらに新たにアウトカム評価の上位区分が新設された、「褥瘡ケアマネジメント加算」や「排泄自立加算」、特養でも算定できるようになった、「ADL維持等加算」もすべて計画の見直しは3月毎です。従前からの個別機能訓練加算の計画見直しもそうですから、計画を見直すためにこれらの項目はすべて3月に一度モニタリングしなければなりません。

よってどうせこれらの計画に関しては3月に一度のモニタリングを求められているのだから、これらはすべて加算別に計画書を作成するのではなく、施設サービス計画書にそれぞれの加算に対応する計画を入れ、短期目標を3月に設定して、施設サービス計画書自体を3月に一度見直すのが合理的です。

よって現在3月にしているモニタリングを半年に変えても、実質3月に一度モニタリングを行わねばならない別の項目が発生するので、そのような変更は非合理的と言えます。
メンテ
返信ありがとうございます。 ( No.2 )
日時: 2021/02/16 12:54
名前: 特養相談員 ID:ftfbhhFA

文字化けなど失礼しました。

masaさん返信ありがとうございます。勉強不足でお恥ずかしい限りです。今後算定する加算なども含めて計画書の作成、モニタリング期間を設定したいと思います。

メンテ

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