[2959] 曖昧模糊となりつつある資格価値
|
- 日時： 2020/07/17 12:20
- 名前： masa◆PQB2uTgXDQ
ID:OOLEWMoo
- 資格の価値を決めるのは資格の取得方法ではないことは、大衆の多くが特定資格の取得条件なんて知らないという現状が証明しています。そんな社会の中で資格に対する価値イメージが存在する理由はただ一つ。その資格を持つ人によってしかできない仕事があって、その恩恵を多くの人が感じているかどうかということにつきます。
業務独占ではなく、名称独占の資格でしかない資格の、取得ルートをいくら厳格化しても、その価値が高まることはありません。それは幻想です。ですからこのルートの厳格化を先送りしたことは、決して間違ったことではないと言えます。有資格者にとってそれはプライドを傷つける結果になったのでしょうが、現状を鑑みると仕方のないことです。利用者の頬にチューするのが親しみやすさや、開かれた施設の条件だと勘違いした介護福祉士がいる限り、それは変わりません。
参照：曖昧模糊となりつつある資格価値
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52124377.html
|
|
このスレッドは管理者によりロックされています。記事の閲覧のみとなります。