受け入れ拒否はかなり厳しいが、さりとてそれだけでは上手く進まない事が多いので ( No.1 ) |
- 日時: 2025/09/25 08:36
- 名前: 色々 ID:liIGtSmk
- 受け入れ拒否の正当な理由は人員不足や定員超過辺りが基本となりますので、他の利用者からクレームについては、そうならないように介護しましょうで終わってしまうと思います。
また、他利用者へのサービス提供が〜という事も中々厳しいとは感じます。
ただ実際の所、県などに確認すると事業所と利用者で契約を結んでいるのでその契約書にサービス受け入れが困難になる事柄が盛り込まれておりそれで納得して契約しているのであれば……。と言われる事が多く感じているのでショートステイとの契約書やネットで公開されているであろう重要事項説明書を確認してみるのはどうでしょう?
またケアマネジャーの基本は公正中立です。ついつい利用者側に寄り添いすぎて事業所と距離が空いてしまう立ち位置をとってしまう方も多いので、どちらの事情も客観視しアセスメントを深めてみるのも必要かと思います。 具体的には「認知症状重度の利用者」の括りよりどういった診断がされていて治療が受けられているのか?状態変化する前と後でも何も変わらない治療が継続されており周辺症状(BPSD)が増悪。結果としてサービス利用を提供しにくいと事業所が感じてしまう状況になっていないか? どういった取り組みを行う事で利用がスムーズに行えるのか?(治療内容を変えながら伴走する形で本人や家族、ケアマネ、医療、事業所で進んでいく形であると結構重度な方でも相談できる事業所は多いと思います)
長々書いてしましましたが、「無理です」「それを見てね」だと水掛け論で結局利用者自身が不利益になりそうですのでケアマネジャーさんの腕の見せ所ではないかと思います。
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質問者の疑問はもっともだと思いますが・・・。 ( No.2 ) |
- 日時: 2025/09/25 08:53
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:crrLeNQw
- サービス提供拒否の正当な理由になるか否かと云われれば、行動心理症状による徘徊のある認知症の方で、見守りが必要になるという理由だけで、それに該当するとは思えません。
しかしそういう理由でサービス提供拒否する事業所を説得して、無理にショートステイ利用しても、利用者にとって決して良い結果にはならないでしょう。
ショート期間中に安全に過ごせるように見守りや声掛けを工夫し、徘徊の原因をきちんと考えてくれるショート事業所も少なくないと思います。
法令上問題ある対応を批判しても、目の前の利用者にとって利益があまりないのなら、そういう問題は後々地域ケア会議などで話し合う機会を持つようにして、とりあえず対応可能なショート事業所を探すことにエネルギーを使った方が良いと思います。
なお正当な理由について、「その他利用申込者に対し自ら適切なサービスを提供することが困難な場合」が該当するとしている地域もあり、質問ケースはこれに該当するとする判断もないとは言えません・・・どちらにしてもその事業所は、認知症の人にはふさわしくないと考えた方がポジティブです。
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