|  形だけのユニットケアの時代は終わっている ( No.1 ) | 
| 日時: 2024/01/23 16:47名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:NLRzC/Og
 
ユニットケアの問題というより、人材が張り付かず、人材が足りないことによって、求められるケアができないという問題ですから、人材がなぜ定着しないのか、募集に応募がなぜ少ないのかという人材マネジメントの検証がまず先だと思います。
 人材不足といわれる今日でも、人材確保に困っておらず、新人職員を採用後半年間介護現場に出さずに座学の基礎研修とOJTを続けて、必要な知識と技術を身につけさせてから独り立ちさせている職場もあります。
 
 勿論、見守りセンサーやインカム等、業務省力化の実効性がある機器は備えおくのが当たり前になっています。
 
 そうしたところでは、きちんと利用者本位を本音にした生活支援型ケアが行われていますよ。
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|  10年ひと昔 ( No.2 ) | 
| 日時: 2024/01/23 17:57名前: 通りすがり ID:K1nzdVjk
 
10年も経てば状況が変わるのは当然だと思います。どこが転換点かと振り返れば日常生活継続支援加算が出来たことではないでしょうか。特養入居者の重度化に拍車がかかりユニットの中で入居者に役割を持ってもらうことが減ったと思います。
 ただ、社会全体を見れば悪いことばかりではなく、施設での看取りが増えたことっで病院は社会的入院を減らすことができました。病院はより医療が必要な人にそのリソースを割けるようになりました(てウチの近くの急性期病院の院長が言ってました)。
 
 ユニットケアの本質は重要なことではありますが、時代背景が異なる訳ですから時代に合せた変化も必要だと思います。
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