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[5698] 特養での認知症ご利用者と行動制限
日時: 2025/10/14 17:37
名前: kanno#特養 ID:x66EYJmU

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ダウン症の方が認知症になり特養(認知症フロアー)に入所されました。
60代のご利用者でとてもお元気な方で、他ご利用者の居室に入ってしまいます。
そして、タンス内の衣類やシーツや布団などグチャグチャにしてしまい、気が付いた時には居室内が嵐の後のような状態になっています。放尿される事もあり、ご本人や他ご利用者、職員の転倒など危険な事が目に見えており、、、具体的な対応を考えています。職員が4名体制なので、1人は食堂で見守りや水分補給を行い、3名で入浴介助をしていますので、そのご利用者が立ち上がり、居室に向かっても毎回付き添いは出来ません。塗り絵など集中できる好きな事を模索しましたが、あまり効果はありません。ご家族にお聞きしましたが趣味など無いと仰っていました。
『行動制限ではなく、錯覚による行動抑制』として、ドアにカーテンやのれんを掛け、ドアに見えないように試みましたが、上手くいきませんでした。又、ネームプレートの有無や色など試しましたがダメでした。
そこで、他のご利用者の居室に入らないように簡単なドアロックを設置する話も出ましたが、やはり、行動制限になってしまいますか?
居室に入ってしまわれた他のご利用者も嫌がっていますが、やはり、『全ての人には自分自身の意思で自由に行動し生活する権利がある』が、最優先されるのでしょうか?
具体的な対応として、他のご利用者の権利や安心安全を守る為に、上記の代替案以外の方法を見つけるか、人員不足を解消する(相談員・事業長に応援してもらう)しかないのでしょうか?
同じような境遇の方がおりましたら、改善案などお聞きしたいです。よろしくお願いします。
メンテ

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馬鹿げた考え〜行動制限や自己決定の意味を理解していないとしか思えない ( No.1 )
日時: 2025/10/14 18:53
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:vf/dwE66

>他のご利用者の居室に入らないように簡単なドアロックを設置する話も出ましたが、やはり、行動制限になってしまいますか?

馬鹿な事いわないでください。

バイスティックの7原則の中にある『自己決定』もなんでも許されるわけではなく、社会的規範を破壊するような自由は認められていないのと同様、行動の自由もその人が通常活動する範囲において、当然認められる行動を制限しないという意味です。

他人の部屋に勝手に入る自由は認められないし、そのような行動は制限を受けても非難されません。そもそも自分の部屋に他人が勝手に入ってこないように施錠するという行為は当たり前であり、勝手に部屋に入ってくるひとの行動を正当化することはできません。

認知症の行動・心理症状がある人が勝手に他者の部屋に入れないように、他者の部屋を施錠するなどは、当たり前に行われて良いものです。

認知症の人の立場からしか物を観ようとしないで煮詰まっている状態が質問者の状態でしょう。

メンテ

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