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[751] 老健と特養の夜勤職員の基準の違いについて
日時: 2017/10/20 08:54
名前: シーガル ID:Fvq0HjeI

法人より、今後のことを検討していくにあたり、再度施設の人員基準などをまとめておいて欲しい、と話があり、まとめていたところ、素朴な疑問を感じました。

それは、老健における夜勤職員の配置基準なのですが、

「厚生労働大臣が定める夜勤を行う職員の勤務条件に関する基準」では、

加算の算定がない100床程度の昔からの普通の老健の場合は、看護又は介護職員が2人以上、となっているだけです。

40床を超える老健は、その先入所者が何人だろうとも夜勤者が3人以上になるような規定が存在しません。

極端に言えば200人の入所者でも、介護職員が2人だけでも基準を満たすことになってしまいます。


ところが特養ではきちんと入所者数に応じて夜勤者を増やす規定が存在します。

何故、このような違いがあるのでしょうか?

もともと老健は病院併設が基本で、病院スタッフとの兼ね合いが考慮されたとか?それがそのまま変更されずにいるのでしょうか?

それとも私が他の何らかの通知や項目を見逃しているのでしょうか?


私が何かを勘違いしたまま法人に報告してしまい、変な指示が出てきても困ると思い、投稿させていただきました。

よろしくお願いします。

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理由はわかりませんが、解釈はその通りだと思います。 ( No.1 )
日時: 2017/10/20 11:59
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:uMRzcfyw

老健の夜勤配置基準は、厚生大臣が定める夜勤を行う職員の勤務条件に関する基準において
「夜勤を行う看護職員又は介護職員の数が二以上(指定短期入所療養介護の利用者の数及び当該介護老人保健施設の入所者の数の合計数が四十以下の介護老人保健施設であって、常時、緊急時の連絡体制を整備しているものにあっては、一以上)であること。」

↑この基準を準用すると定められているだけですから、確かに
>極端に言えば200人の入所者でも、介護職員が2人だけでも基準を満たすことになってしまいます。

その通りですね。もともと老健の根拠法であった老人保健法の定めに、そうした基準はなく、老健が必要人数を独自で定めていたということしか理由として考えられないのですが、明確な理由は謎です。
やはりそれだけなのですね。 ( No.2 )
日時: 2017/10/20 12:19
名前: シーガル ID:Fvq0HjeI

masaさん、ありがとうございます。

変だな?と思い、他に見逃している何かがあるのか不安になってしまっていました。

理由はともかく、解釈が合っているのでしたら安心です。

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