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[253] 特養 個別機能訓練加算についての質問
日時: 2016/09/01 20:19
名前: 機能訓練指導員 ID:cL9BhrL2 メールを送信する

都内の特別養護老人ホームで機能訓練指導員として勤務しているものです。
個別機能訓練加算算定における条件の「訓練開始時とその後3ヶ月に1回以上、利用者に対し訓練計画を説明し記録する」という部分で質問があります。

私は3月毎に介護支援専門員・介護職員・看護師・管理栄養士らと利用者様の身体状態についてアセスメントをし、話し合いをした上で計画書を作成しています。その後、利用者様1人1人に内容を説明し、意向確認を行い、その事を実施記録(機能訓練日誌)に記録しています。

この間、実地指導があり、指導員より『認知症などの利用者様で理解能力のない方に関しては、本人への説明のみではなくご家族様へ説明してください』との指導がありました。
また、説明の仕方については『電話などで口頭説明をし、その旨を記録してください』との事だったのですが、いまいちこの指導が腑に落ちません。

「開始時及び3月ごとに1回以上利用者に対して個別機能訓練内容を説明し、記録する」というのは、計画の再作成ではありませんし、同意を求めているわけではないと私は解釈しています。
更に説明対象は、利用者または家族ではなく、「利用者」です。よって、利用者様に個別機能訓練計画書の内容について説明を3月毎行って記録していれば問題ないと思うのですが、この解釈は間違っていますでしょうか?
指導員の言うように3月毎ごとご家族へ口頭説明をしなければならないのでしょうか?

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馬鹿な役人は、認知症の人に対する説明が無駄だと思っているんでしょうね。 ( No.1 )
日時: 2016/09/02 06:06
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:zU.GyIRU

機能訓練指導員さんの理解が正しいと思います。そもそも認知症の人が何もわからないというのは根本的に間違ったことであり、認知症の人であっても、自分がここで受けているサービスの内容を説明される権利を持っているわけで、本人をさしおいて、何が家族だ!!認知症の人の子は、保護者ではないだろう、とうことです。

逆に言えば、認知症の人の理解を得られるように説明していることのほうが、評価されるべきです。勿論、本人は忘れてしまうでしょうが、説明されているということ自体に意味があり、そのためにそれを記録しているんでしょう。

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