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[16362] ●リュープリンの日帰り入院について
日時: 2016/01/28 10:11
名前: ●リュープリン ID:PnSfpVg.

老健施設の事務員です。ある利用者様が、病院でリュープリンの注射(=前立腺ガンの薬)を受けました。その病院は、「通院」ではなく「日帰り入院」扱いにしてくれました。リュープリンの費用は、通院だと老健施設の負担になるが、入院なら老健施設の負担にならないので、「日帰り入院」扱いにしてくれたのです。

さて、ここで質問です。リュープリンの注射は1月25日に行いましたが、老健施設の今月の入所の利用料は「31日分」を請求し、今月は「退所なし」としてよいのでしょうか? それとも、今月は「退所1回、入所1回」として、入所の利用料を「32日分」請求することは可能でしょうか? 

もし、ご存じでしたら、ご回答いただければ幸いです。それでは、よろしくお願いいたします。

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32日分請求したら返戻になりますよね、単純に… ( No.9 )
日時: 2016/05/06 15:02
名前: 老健相談員 ID:J0z7p9Ak

遅ればせながら。

masaさんのおっしゃるとおり、少なくとも当県では運営指導の対象です。一日分の介護報酬の返還で済めば良いですが、悪徳の場合には更なる指導が入るようです。

皆さんおっしゃっているとおり、最近では高額な薬価の薬も増えているので悩みどころですが、どうしても老健が負担できないのであれば、本当に一日自宅へ帰ってもらい、医療保険を利用して処方していただくなら問題がないとの事でした。(利用者や家族への負担という観点はおいておいて…ですが)

ただ、退所日や入所日は介護報酬を算定することになるため、確実に指導を受けないように対応するのであれば丸一日不在にする必要があるかと。つまり1月25日に注射であれば、24日に退所していただき、26日に再入所という形になります。さらに入退所連絡票を保険者へ提出しなければならないので「なぜ?」と問い合わせがあった時には全てをお話しなければなりませんが。

正しいことをしておいて病院と仲が悪くなるのであれば、そういったところと親密な付き合いは避けた方が今後のためかと思われますが…。

また、今後老健が生き残っていくためには、いつまでも「薬代が高いため…」と入所を断ることは難しくなっていくような気がしますし、現実問題として空床が出てきている施設も多くあるようなので、今まで通例でとおっていたルールを変える必要があるかとも思います。

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