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[4458] ケアマネジャーがおとなし過ぎます〜もっと発信力を身につけて、声を国に届けましょう。
日時: 2022/11/26 07:52
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:HtRkMka.

厚労省は、予防プランの作成業務を居宅介護支援事業所も直営で担えるように法改正する方針を決定しました。年内にも新方針の詳細を示すそうですが、問題は単価です。

報酬が低いままだと、委託連携加算(300単位)が新設されたものの予防プランの受託が増えなかったのと同様に、作成を引き受けるケースは増えません。また包括の一定の関与で予防プランの質を担保するとのことですが、そんなルールもバリアでしかありません。さほど包括支援センターの予防プラン担当者が優れているとは思えませんから・・・。この部分で現役のケアマネジャーの方々は、もっと声を挙げるべきだと思います。

また新しい役割がケアマネに求められるとして、カリキュラムやガイドラインが変更されようとしていますが、それが現行のケアマネジメントの一環であるとして、実質ただ働きになってよいのでしょうか。

プロとして専門知識と技術を使って行う仕事には、対価を求めて当然であり、それは社会のルールとしても許されることです。ことさら報酬を要求すると、品がないとか、場合によっては守銭奴のように評価されるのはおかしいと思います。

この部分でも介護支援専門員や、その職能団体が声を挙げる必要があると思います。下記参照願いします。

参照:ケアマネに新たな役割だけ求められても困るよな
https://masahero3.livedoor.blog/archives/52147897.html
メンテ

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包括ケアセンターによる予防マネジメントの「切り捨て」に断固反対 ( No.2 )
日時: 2022/11/26 14:07
名前: ケアマネナース ID:rPNYmDJE

私は、一人のケアマネとしての意見としては「ふざけるな」という思いが強いです。
それは予防ケアマネジメントを居宅介護支援から切り離した行為を行っておきながら今更なにを言っているというという状況であることが強いからです。
予防マネジメントからの発展として肝いりで進めた総合支援事業についても、ほとんどの自治体において「従前同様サービス」しか提供できておらず、その際に撤退した事業所があるため93%しか「従前同様サービス」を提供しなくなった事実をないがしろにしすぎであると思います。
包括ケアを謳いながら予防と介護という「天国と地獄」ともいえる分断を引き起こしておきながら、地域包括ケアセンターの「業務増大」を理由に予防マネジメントから撤退をするとか、馬鹿にしているのではと感じます。
包括ケアセンターとしては、仕事が大変になってきたから業務整理した結果いらなくなった業務を下請けに投げたみたいな感覚でしょ?
普通、業務増大してきたなら増員を行うとか、別の専属部門を立ち上げて対処するとかをすべきであろうに、散々滅茶苦茶ににしておいて「切り捨て」なんて許すべきではないと思います。
「仕事は最後まで責任もって行う」というプロとして社会人として当たり前であることを実践してもらうためにも全部の団体が反対をすべき事案であると思います。
メンテ

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