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[292] 看取りの食事
日時: 2016/09/28 18:29
名前: kiki ID:dy3O.KZE

施設での看取り段階で本人の嗜好にあった個別食を配食してる施設ありますか?
看取りケアで本人様が食べれなくても好きだった食べ物を配食している病院もあるそうです。家族も含めた看取りの一部で行っているそうです。
また、経口移行についての勉強会はどうされてますか?

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うちの場合ですけれど。 ( No.1 )
日時: 2016/09/28 19:23
名前: BOB ID:Tda22bZw

うちの場合ですが、食事について毎回好きだったものを提供することは出来ませんので、間食の時にお好きだったものを、担当職員が買ってきたり相談員が買ってきたりして、食べたり飲んだりしていただきました。

そうした中で、これは一例としてお伝えしますが、看取りになるかもしれないと言われていた方が、それがきっかけで食べられるようになり、今はお元気に復活しています。

ラーメンが好きで、今は外食会に行って常食を楽しんでいます。
あくまでも成功例ですが、なんらかの効果はあると思います。

経口移行ですが、フロア単位で、その可能性を探るミーティングはしています。
過去の事例ですが、アメで味を楽しんでいただき、その後液体にし、ゼリーにし、固形にすることで、経口摂取に成功したこともありました。
うれしいことでしたが、「加算を取り始めよう。」と言う話題になった時には、すでに食べていたので、加算を取ることは出来ませんでした
でも、こう言うのって嬉しいことですよね。

うちの場合、各部署(各階)の取り組みは競争する原理をもたらし、結果としていい効果をもたらしています。

あっ、全て完璧ではないですよ。
ただ、1例だけではありませんから、部署ごとの競争的なスキルアップは効果的かなと思います。
療養型では ( No.2 )
日時: 2016/09/29 17:44
名前: kiki ID:6lzYlnrc

BOB様

ありがとうございます、グループホーム様とかでしょうか?療養型だと在宅復帰率が数パーセントで、管理栄養士が有志があっても経口移行や看取りの食事について看護部や介護部となかなか連携がとれません。
メーカーさんが経口移行の勉強会をしてくれても、睡眠学習の職員が多かったそうです。
前日PDNセミナー(胃瘻の栄養セミナー)に行きましたが、誤嚥性肺炎でムセが無いタイプの不顕性肺炎を起す方には吸啜反射を促すおしゃぶりRichellというものだそうですが、嚥下反射のきっかけとなる事もあるそうです。所属施設では、使う可能性は無いのですが、参考までに。。。
もう一つ質問、在宅でも活躍できる栄養士さんがもっと増えたら良いのですが、だいたいは病院に所属して、という形で依頼があったら栄養指導に行くイメージでしょうか?
1人ケアマネみたいな、1人栄養士って聞いた事ありますか?
実は、、、 ( No.3 )
日時: 2016/09/29 19:07
名前: BOB ID:pfy02hCo

残念ですが、うちは特養です。

管理栄養士は常勤です。

僕の見たところ、栄養士や厨房職員がそれなりに頑張ってはいますが、メインはフロアの相談員や介護職員です。

だから、加算を取ろうと思った時には手遅れという事が起きるんでしょう。
僕は、こう言う現象については大賛成です。

だって、みんなが利用者さんを大事にしているという事でしょ?

そして、「もう一つ質問・・・」ですが、、、
うちの場合、一人いれば充分です。

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