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[16375] 報酬割引ができるものなのか?
日時: 2016/02/03 12:43
名前: ろーどぶりてぃっしゅ ID:fy7YKk/o

1年半ほど前まで、特養の相談員をしており、現在は養護の相談員をしております。

しばらく、介護保険と距離を置いていたため、事業所内回覧の月刊老施協を眺めている中で、疑問がわいたので質問させていただきます。

月刊老施協vol.542のp5において、

>しかし、介護報酬として定められた価格を下回る価格設定をしている事業者はほとんどなく、価格競争が行われていないのが実情だ。

と、あります。

介護報酬の設定は届出により、ある程度自由に決められるとはいえ、実際国保連への請求にはコード表を用い、コード表にない価格の請求ができないため、実質国定価格となってしまっているのではないでしょうか?

それとも、27年改訂で割引に関するコードなり、制度なりが新設とかされているのでしょうか?


老施協として、なんの根拠もなく、批判しているのではないだろうと信じて、あえてご質問させていただきます。

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もともと割引の請求コードを用いて割り引くわけではないですよ ( No.1 )
日時: 2016/02/03 12:59
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:CMY/1pbI メールを送信する

介護費用の割引は、介護給付費の割引率を都道府県に登録することによって、請求コードを変えなくとも、もともとの請求コードで届け出た割引率で減額された費用が請求できるので、老施協は、その割引率の設定状況から評論しているのだと思います。
勉強になりました。 ( No.2 )
日時: 2016/02/05 13:59
名前: ろーどぶりてぃっしゅ ID:fRcn69NY

なるほど。

そのような制度があったんですね。
自分の無知を恥じ入ります。

この度はお教えいただき、ありがとうございました。

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